周産期専門医(新生児)各位

極低出生体重児の栄養管理実態調査のお願い
拝啓

  •  先生方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。このたび、「極低出生体重児においてドナーミルク利用を標準化する利点に関する検討」を多施設にて検討することとなりました。つきましては、本検討を進める前に、現時点での施設間、担当医師間での栄養管理の差を調査する必要がございます。そこで、本調査は、施設代表者ではなく、周産期専門医(新生児)であり、実際に担当医として極低出生体重児を担当する先生方にお答えいただきたいと思っております。
  •  尚、勝手ながらアンケートは集計の都合上、ご回答いただく期限を平成30年1月31日とさせていただきます。不明な点等ございましたら、下記までご連絡いただければ幸いです。
    ご協力のほど重ねてお願い申し上げます。
  • 敬具
  • 平成29年8月
  • 昭和大学江東豊洲病院 新生児内科
  • 櫻井基一郎 村川哲郎 城所励太 水野克己
  • TEL:03-6204-6000(病院代表)
  • アンケートの内容で出生体重群別にご回答いただく箇所が複数ありますが、
  • AGA児を念頭にお答えください。
  • アンケートは約15分ほどで完了いたしますのでご回答宜しくお願い致します。

アンケート調査回答フォーム

貴施設名
質問 1. 貴施設を選択してください。




質問 2. 貴施設のNICUのベッド数、入院数を記載して下さい。
1)NICU
2)極低出生体重児の年間入院数(おおよそで結構です): 
質問 3. 回答者の新生児医療経験年数をご記入ください。




質問 4. 1年間の極低出生体重児の主治医として受け持つ人数を選択してください。




◆ 以下の設問に対して主治医としての方針をお答えください。
質問 5. 施設内で統一した極低出生体重児の栄養管理方針(文書)が存在しますか?


質問 6. 最大体重減少率はどの程度までが許容できる範囲とお考えですか?
各出生体重群のa~dに該当する項目を選んでください。
出生体重500g未満


出生体重500〜749g


出生体重750〜999g


出生体重1000〜1249g


出生体重1250〜1499g


質問 7. 出生体重復帰まで、水分投与量の基準とする体重はどの時点での体重を用いていますか?



質問 8. 経腸栄養(注入)開始時期の目安はいつ頃ですか?
各出生体重群のa~gに該当する項目を選んでください。
出生体重500g未満








出生体重500〜749g








出生体重750〜999g








出生体重1000〜1249g








出生体重1250〜1499g








質問 9. 経腸栄養(注入)が20ml/kg/dayに到達するのはいつ頃ですか?
各出生体重群のa~gに該当する選択肢を記入してください。
出生体重500g未満








出生体重500〜749g








出生体重750〜999g








出生体重1000〜1249g








出生体重1250〜1499g








質問 10. 生後1週間までの経腸栄養はおもに何を選択しますか?
各出生体重群のa~cに該当する選択肢を記入してください。
出生体重500g未満

出生体重500〜749g

出生体重750〜999g

出生体重1000〜1249g

出生体重1250〜1499g

質問 11. 質問10で「a.母乳」を選択した方のみお答えください。
自母乳が投与できない場合はどうしていますか?
各出生体重群のa~eに該当する選択肢を記入してください。
出生体重500g未満




出生体重500〜749g




出生体重750〜999g




出生体重1000〜1249g




出生体重1250〜1499g




質問 12. 開始時の経腸栄養(注入)回数は1日何回ですか?
出生体重500g未満 回/日
出生体重500〜749g 回/日
出生体重750〜999g 回/日
出生体重1000〜1249g 回/日
出生体重1250〜1499g 回/日
質問 13. 経腸栄養の1日当たりの増加量をお答えください。
出生体重500g未満




出生体重500〜749g




出生体重750〜999g




出生体重1000〜1249g




出生体重1250〜1499g




質問 14. 経腸栄養確立日齢(100ml/kg/day到達)はいつくらいですか?
出生体重500g未満





出生体重500〜749g





出生体重750〜999g





出生体重1000〜1249g





出生体重1250〜1499g





質問 15. 生後早期に、鎮静を行う施設のみお答えください。
1)何週の児に鎮静を行いますか 週未満の児

2)いつまで鎮静を行いますか まで

3)鎮静中の経腸栄養の進め方(投与回数)をご記入ください
出生体重500g未満 回/日
出生体重500〜749g 回/日
出生体重750〜999g 回/日
出生体重1000〜1249g 回/日
出生体重1250〜1499g 回/日

4)鎮静中の経腸栄養の進め方(増量スピード)をご記入ください
出生体重500g未満




出生体重500〜749g




出生体重750〜999g




出生体重1000〜1249g




出生体重1250〜1499g




質問 16. 生後早期に静脈栄養を行っている施設にお聞きします。
静脈栄養を中止するときの経腸栄養量をお答えください
出生体重500g未満





出生体重500〜749g





出生体重750〜999g





出生体重1000〜1249g





出生体重1250〜1499g





質問 17. プレバィオテイクスを使用していますか?いつから投与しますか?

質問 18. インドメタシン投与中の経腸栄養管理方針は変更がありますか?



自由記載
質問 19. 輸血中の経腸栄養管理方針は変更がありますか?



自由記載
質問 20. 哺乳前に胃内容の残こり(未消化物:胆汁や血性なし)があった場合の対応をお答えください。
(全身状態、腹部所見が問題ない場合を想定してお答えください)
以上の胃内容の残りで とする
例)5-6割以上の胃内容の残りで絶食とする
質問 21. 経腸栄養の中止(中断)基準についてお答えください。(自由記載)
例)胃内から血性吸引物が引けたら中止する
質問 22. 抜管前後に絶食期間を設けますか?設けるならどのくらいの期間ですか?
  • 抜管前
  • 抜管後
質問 23. 出生後早期に静脈栄養(※)を行っていますか?各出生体重群の該当する選択肢を記入してください。
(※)経静脈栄養とはアミノ酸液を含むものをさします。脂肪乳剤やマルチビタミンなどが含まれていなくとも結構です。
出生体重500g未満






出生体重500〜749g






出生体重750〜999g






出生体重1000〜1249g






出生体重1250〜1499g






質問 24. 開始時アミノ酸投与量、目標最高投与量をお答えください
(生後早期から静脈栄養を行う施設のみお答えください)
開始時アミノ酸投与量 目標最高投与量
出生体重500g未満 開始時アミノ酸投与量: g/kg/day 目標最高投与量: g/kg/day
出生体重500〜749g 開始時アミノ酸投与量: g/kg/day 目標最高投与量: g/kg/day
出生体重750〜999g 開始時アミノ酸投与量: g/kg/day 目標最高投与量: g/kg/day
出生体重1000〜1249g 開始時アミノ酸投与量: g/kg/day 目標最高投与量: g/kg/day
出生体重1250〜1499g 開始時アミノ酸投与量: g/kg/day 目標最高投与量: g/kg/day
質問 25. アミノ酸製剤は何を用いていますか。

質問 26. 脂肪乳剤の開始、終了の目安をお書きください。
から
まで
質問 27. 脂肪乳剤は、何g/kg/dayで開始し、何g/kg/dayまで増量しますか?
開始時脂肪乳剤投与量:
g/kg/day
目標最大投与量:
g/kg/day
質問 28. 極低出生体重児の急性期(生後2週間以内)に市販の輸液製剤を使用することがありますか?(例:フィジオ35)

質問 29. 経腸栄養の水分量は静脈栄養の何割くらいと考えていますか?








質問 30. CLDやPDAなどで水分制限をおこなうとすると、どの程度まで制限しますか?
ml/kg/day 程度

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