テレビ朝日サンデーステーションで紹介されました。母乳バンクが育ててくれた

番組内容より
昭和大江東豊洲病院新生児内科・櫻井基一郎医学博士のコメント。

 2500g未満の低体重で生まれるなどした新生児が入院するNICU(新生児集中治療室)。
東京都江東区の昭和大江東豊洲病院で先月、予定日よりも2か月早く約1100gで生まれた未熟児を紹介。
1か月後、体重も300g増え、今は順調に育っている。
その成育を支えているのが、粉ミルクでも母乳でもない、寄付をしてもらった「母乳ドナーミルク」。

昭和大の小児科は2014年、日本初となる母乳バンクを開設。
早産などで母乳が出にくく、自分の母乳で育てたくてもできない人に提供してもらった母乳を利用してもらおうというもの。
1500g未満の赤ちゃんが対象で、費用は無料。
ドナーミルクが提供されるまでには、ドナーの血液検査や母乳の細菌検査など安全性を確かめたうえで使用される。
しかし、母乳バンクは設置から5年ほど経つが思うように広がっていない。
設備に500万円、検査や人件費に年間400万円近くかかるなど費用面が課題で、利用できるのは全国10の病院にとどまっている。

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